特許庁の全出願データから、企業がどこに発明を寄せてきたかを読む
速さ・質

出願→公開のリードタイム

出願から公開までの月数の分布。会社×出願年の中央値・平均・件数

指標名: lead_time(ご依頼・再依頼のときは、この名前をそのまま指定できます)

何を測っているか

出願から公開までの日数を月数に直した分布です。早期公開の請求など、公開を急いだ動きがあれば中央値が18か月を割ります。

どう数えているか

1件につき(公開日−出願日)を月数に直し、会社×出願年で中央値・平均・件数・最小・最大を出します。

この指標で言えないこと

  • 公開は出願から原則18か月で自動的に来るため、この数字には企業の意思がほとんど乗りません。権利化の本気度を測るなら grant_lead_time を使います
  • 直近年はまだ公開されていない出願が分母から丸ごと欠けるため、速い側に偏った分布しか見えません
  • 最小・最大は分割出願や優先権主張で出願日の起点が動いた案件を含み、外れ値の解釈には個別の確認が要ります

必要なデータ

  • 出願
各テーブルの粒度と期間は扱えるデータと指標の表にあります。

同じグループ「速さ・質」の指標

  • 出願→登録のリードタイム ── 出願から登録までの月数と権利化率。審査請求の前倒しなど、企業の意思が乗る速さ
  • 権利の生存曲線 ── 出願が公開・登録まで、何か月でどの割合まで到達するか。速いが通らない社と、遅いが通す社が分かれる
  • 発明者の集中度 ── 少数の発明者に寄っているか、広く分散しているか。キーパーソンの離職が事業リスクになる度合い

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