速さ・質
権利の生存曲線
出願が公開・登録まで、何か月でどの割合まで到達するか。速いが通らない社と、遅いが通す社が分かれる
出願からの経過月数ごとに、公開到達率と登録到達率を出します。会社ごとに並べると、審査の速さと通り方の組み合わせの違いが1枚で見えます。
各経過月数mについて、分母を「データ基準日までにmか月以上経過した出願」に限って到達率を出します。観測できていないものを「起きなかった」と数えないためです(grant_lead_time と同じ打ち切りの扱い)。
この指標で言えないこと
- 描けるのは登録までです。年金不納や存続期間満了による権利の消滅は、年金の経過記録が手元に無いため描けません。生存曲線の右半分(登録後)はこの指標にありません
- 未登録の内訳(拒絶・取下げ・係属中)は区別できません
- データ基準日より後の日付は未観測として扱います
- 出願
- 経過情報
- 出願→登録のリードタイム ── 出願から登録までの月数と権利化率。審査請求の前倒しなど、企業の意思が乗る速さ
- 出願→公開のリードタイム ── 出願から公開までの月数の分布。会社×出願年の中央値・平均・件数
- 発明者の集中度 ── 少数の発明者に寄っているか、広く分散しているか。キーパーソンの離職が事業リスクになる度合い
この指標を任意の会社・期間で回す依頼を受けています。指標名 rights_lifecycle をお伝えください。