事業と数字
稼ぐ事業と、出願している技術
事業セグメント別の売上・利益構成比と、技術分野別の出願構成比を同じ年で並べる
経営の重心(金)と技術の重心(特許)のずれです。売上の柱が変わったのに出願の柱が変わっていないか、構成比が動いた年が左右でずれているか、という動きの前後関係を見ます。
左は有報の事業セグメント別の売上・利益構成比、右はIPC分野別の出願構成比を、同じ年で並べます。左右は別のものさし(会社が決めた事業区分と国際分類)なので、1対1には対応させません。人が対応表を書いた会社に限り、1対1に寄せた図を別に作れます。自動では寄せません。
この指標で言えないこと
- この指標は「A事業に特許がX%」とは言いません。セグメントとIPCは別の体系で、片方が3区分・片方が6区分になることも普通です
- 事業セグメントは範囲が会社ごとに違い、数年おきに再編されます。横比較の共通軸にも、長い時系列の軸にもなりません
- セグメント別の売上・利益は開示の粒度に依存します。全社共通費・調整額の扱いが会社で違い、構成比の分母が揃いません
- 特許は暦年、財務は会計年度です
- 出願
- 分類
- 財務(EDINET)
- 売上・利益と出願件数 ── 売上・営業利益・研究開発費を、同じ年の出願件数と並べる。規模の桁が合っているかの確認から
- 研究開発費あたりの出願件数 ── 出願1件にいくら使ったか。厚く出す会社か、絞って出す会社か
- 出願と売上の前後関係 ── 出願の増減が売上の増減に何年先行しているか。ずらし幅ごとの相関で測る
この指標を任意の会社・期間で回す依頼を受けています。指標名 segment_vs_field をお伝えください。