規模・時系列
どの国に出しているか
台湾・韓国・豪州・中国の公報から、その会社の出願を国別・年別に数える。主戦場の移動が見える
日本以外のどの国に、いつ、どれだけ出しているかです。実測では日東電工の台湾出願が2021年768件→2024年418件と減る一方、韓国は2017年71件→2024年178件と増えており、出願先の重心が移りつつあると読めます。
各庁の公報を出願人名で当てて、1公報=1件を国×年で数えます。台湾・韓国・豪州は英語表記なので、その会社の日本出願の英文抄録に載っている英文社名を集めて橋にします。中国は中国語表記で、手書きの対応表があるときだけ数えます。どの表記で当てたかの一覧を必ず併せて出します(当て損ねの確認に要るため)。
この指標で言えないこと
- PCT指定国のデータは使えません。実測では2015年で収録16.8%、しかも上位が全部同件数=「全締約国を指定」で、どこを狙っているかの情報を持ちません
- 中国は対応表に無い会社では0件になります。推測で漢字表記を作ることはしません(実在しない社名で0件になるか、別会社を拾います)
- 英文社名の橋は網羅を保証しません。表記の一覧CSVで当て漏れを確認したうえで読む必要があります
- 対象は台湾・韓国・豪州・中国の4庁だけです。米国・欧州は持っていません
- 外国公報
- 英文抄録
- 出願人
- 出願件数の推移 ── 年ごとに何件出したか。出願年・公開年の両基準と、単独出願・共同出願の内訳。全社比較の出発点
- 出願の推移(要点の数字) ── ピーク年・ピーク件数・直近水準・向きを、図から目分量で読まずに1行の数字にする
- 全国シェアの推移 ── 日本全体の出願総数を分母にした位置。分母ごと縮んでいるのか、自社が縮んだのかを分ける
- 技術のライフサイクル ── 出願件数×参入企業数で、その技術がいまどの段階にあるか。まだ伸びる場か、椅子取りが終わった場か
この指標を任意の会社・期間で回す依頼を受けています。指標名 foreign_filings をお伝えください。