技術分野
課題×解決手段(Fターム)
どの課題に対して、どの手段で攻めているかの分布。自社と競合が同じ課題に別の手段を選んでいる場所が見える
Fタームのテーマごとに、課題の観点×解決手段の観点のマトリクスを作ります。会社別に出すので、同じ課題に対する手段の違い(回避設計)や、誰も打っていない空白のセルが見えます。
Fタームの観点(AA・BBなど)の意味はテーマごとに違うため、どの観点が課題でどの観点が手段かは設定ファイルで人が指定します。1出願に課題2つ・手段2つが付いていれば2×2=4セルに1件ずつ数えるので、セルの延べ数は出願件数より多くなります。混同しないよう、セルごとの実出願数も併記します。
この指標で言えないこと
- Fタームの付与率は42.9%です(実測)。付いていない出願はこの図に存在せず、構成比の分母にも使えません
- セルの数字は延べ数です。出願件数として引用してはいけません(実出願数の列が別にあります)
- 観点の対応表を人が書いたテーマでしか作れません。任意の会社・任意のテーマで自動には出ない指標です
- 出願
- 分類
- 技術分野の構成(IPC) ── 出願をIPCで割り、何に力を入れているか。構成比のシフト=技術ポートフォリオの重心移動
- ポートフォリオ(相対優位・成長) ── 分野ごとに、規模×社内構成比×伸び(CAGR)×他社比の強さ(RTA)を1表にする
- 分野の軌跡(いつ増え、いつ減ったか) ── 分野ごとの年次シェアから、ピーク年・半減年・拡大縮小の別を出す。「いつから」に答える
- 年代ごとの主戦場 ── 期間を5年ブロックに切り、ブロックごとの上位分類と順位の入れ替わりを出す
- 増えた技術・減った技術 ── 5年区間を10年空けて2つ取り、分類済み出願1,000件あたりに直して比べる
- 要素技術の候補 ── 複数の製品分野に繰り返し顔を出す分類を探す。製品の裏側で使い回されているコア技術の手がかり
- 要素技術の展開 ── 1つの要素技術が、年を追ってどの製品分野に現れたか。染み出しの順序を1枚にする
- 技術の転換点 ── 要素技術が新しい製品分野で使われ始めた年と、その最初の1件を名指しする
- 課題の入れ替わり ── 同じ要素技術の中で、狙う課題(英文抄録の目的節)が前期→後期でどう入れ替わったか
この指標を任意の会社・期間で回す依頼を受けています。指標名 problem_solution をお伝えください。